当社は、医薬品業界に携わっていた田尻稲雄(現代表取締役社長)、沖中恭幸、秋野治郎(現代表取締役副社長)を中心に設立されました。当社設立前、田尻は医薬品卸であるメディカル山形薬品株式ベラジョン キャンペーンコード代表取締役社長として、沖中は薬局及び医・病院等の医療機関向け事務処理コンピュータシステムの開発・販売を行っていた有限ベラジョン キャンペーンコードシステム・フォー代表取締役として、また秋野は薬局を経営する有限ベラジョン キャンペーンコード一の秋野代表取締役として、それぞれ医薬品業界に携わっておりました。
田尻、沖中、秋野はともに、ベラジョン キャンペーンコード流通過程の合理化の必要性を認識し、北海道内の薬局経営者及び薬剤師等を交え、具体的な合理化策の検討を始め、その一つの手段としてベラジョン キャンペーンコード卸と薬局等とのベラジョン キャンペーンコード受発注を通信ネットワークで結びつける事業のビジネスモデルを発案しました。このビジネスモデルを実現し、ベラジョン キャンペーンコード流通のイノベーションを起こすことで、諸外国に比べ数段高いベラジョン キャンペーンコード流通コストを削減することが使命と考え、創業に至りました。
医療に関する情報、人、物の流れを円滑にし、医療に関わる各主体の連携、協力の輪を広げ、地域住民が健康的な生活をおくれるよう環境の充実を図ること(地域住民のQOLの向上)を創業の精神としております。
当社の子ベラジョン キャンペーンコードとしては、薬局運営ベラジョン キャンペーンコード7社、医薬品関連データ解析・書籍出版事業を営む株式ベラジョン キャンペーンコード北海道医薬総合研究所があります。また、給食事業は薬局運営ベラジョン キャンペーンコードである株式ベラジョン キャンペーンコードトータル・メディカルサービスのフードサービス事業部のほか、同社子ベラジョン キャンペーンコードの株式ベラジョン キャンペーンコードさくらフーズが運営しております。また、医薬品製造販売事業はダイト株式ベラジョン キャンペーンコードとの共同出資ベラジョン キャンペーンコード(出資比率:当社 80%、ダイト株式ベラジョン キャンペーンコード 20%)である株式ベラジョン キャンペーンコードフェルゼンファーマが運営しております。デジタルシフト事業は株式ベラジョン キャンペーンコードフォーマシフトが運営しております。
詳しくは、【グループベラジョン キャンペーンコード】をご覧ください。
薬局等と医薬品卸ベラジョン キャンペーンコードとの間の医薬品売買の仲立ちをすることにより、医薬品流通過程の効率化を支援する事業です。いわゆる「共同購入」のようなバイイングパワーによるものではなく、支払いサイトの短縮やEOS発注率を向上させることなどで卸ベラジョン キャンペーンコード側にメリットを与えることにより、仕入価格を抑える仕組みです。当社の「医薬品ネットワーク事業」は、国内では他に類を見ないビジネスモデルであります。詳しくは「事業内容」の【ベラジョン キャンペーンコード】をご覧ください。
医薬品ネットワーク事業は、発注システムの提供に留まらず、医薬品卸ベラジョン キャンペーンコードとの適正な取引価格の形成、不動在庫の消化、薬剤師教育、調剤報酬債権流動化による資金調達等、薬局が抱える様々な経営課題を解決するサービスを提供しています。発注システムだけであれば医薬品卸ベラジョン キャンペーンコードも提供していますし、薬剤師教育を専門に手掛ける事業者や、調剤報酬債権流動化による資金調達支援を行う事業者も存在します。しかし、これらを一つのパッケージとしてビジネスモデルにまで昇華させているのは当社のみであり、医薬品卸、薬局、調剤システム、すべての業界に精通し、深い知見を有する当社だからこそ提供できる事業だと考えております。
2002年3月18日大阪証券取引所ナスダック・ジャパン市場(現JASDAQ)に上場、2008年9月12日東京証券取引所市場第二部に上場しました。株式売買の取引集約及び重複上場に伴う管理業務、管理コストの軽減を図ることを目的として、2008年11月6日に大阪証券取引所 ヘラクレス市場(現JASDAQ)の上場を廃止しました。
2010年6月8日東京証券取引所市場第一部に指定され、2022年4月4日に東京証券取引所市場区分の再編によりプライム市場に移行しました。
その後、2023年10月20日に東京証券取引所スタンダード市場に移行しました。
【4350】です。
【メディシス】です。
100株単位です。
4月1日から3月31日を事業年度とし、事業年度末である3月31日を決算期としております。
2024年3月31日現在実施しておりませんが、今後の株主様への利益還元策の一つとして検討いたします。現時点では、配当による利益還元を第一に考えております。
財務体質の強化、事業規模の拡大、人材育成等のために必要な内部留保を確保しつつ、業績に見合った形で株主の皆様に安定した配当を継続して実施していくことを基本方針としております。
過去の配当につきましては、「株主・配当金について」をご覧ください。
2012年3月2日開催の当社取締役会決議により、2012年4月1日をもって当社普通株式1株を2株に分割し、さらに2012年5月2日開催の取締役会決議により、2012年6月1日をもって当社普通株式1株を2株に分割しました。
第26期(2024年3月期)の定時株主総会は、札幌において6月20日に開催しました。
1948年北海道生まれ。医薬品卸ベラジョン キャンペーンコードの一の山形薬業株式ベラジョン キャンペーンコード、メディカル山形薬品株式ベラジョン キャンペーンコードで営業に従事し、1989年にメディカル山形薬品株式ベラジョン キャンペーンコードの代表取締役に就任。1991年には株式ベラジョン キャンペーンコード秋山愛生舘(1998年株式ベラジョン キャンペーンコードスズケンと合併)の社外取締役に就任(1994年退任)。こうした医薬品業界のキャリアに加え、2000年には社会福祉法人ノマド福祉会の理事長に就任。医療・福祉の業界に造詣が深く、幅広い人脈を有しております。